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110回看護師国家試験、107回保健師国家試験が無事に終わりました。男子看護学生の日記No.19

 

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みなさん、お久しぶりです!

 

タイトルにある通り、2月12日、2月14日に保健師、看護師国家試験があり、

無事に終えることができました。

(自己採点の結果、きっと両方合格していると思います。笑)

 

前回の投稿では、

残すとこは看護研究の発表と、11月16日から12月25日のクリスマスまでの6週間の実習前だったと思います。

無事に看護研究の発表も終わり、6週間の実習も終えることができました。

今思うと怒涛の6週間だったなと。笑

#3年生との実習

#年齢関係なく、学びや気づきの多い時間

#国家試験の勉強も同時進行

 

そして実習が終わったときには、保健師、看護師国家試験まで約1ヶ月でした。

しかし、そこからは国家試験勉強一本に集中することができるので、

決して焦っていませんでした。

 

むしろ、

 

「やることをしっかりやれば大丈夫」

 

ずっとそう思っていました。

なぜ自分にはこのような余裕があったのかと振り返ると、

 

結論、何をしたら国家試験に落ちてしまうのかをリストアップしていたからです。

 

ん?すごく当たり前のことを言っていないか?

と思った方いると思いますが、多くの人とは真逆の考え方をしているかなと思っています。

 

多くの人は、どうしたら国家試験に合格できるか。

「目的を達成するために何をするべきか」を考えている人が多い気がします。

 

しかし自分は、国家試験に落ちないためにはどうすればいいか

「何をしたら確実に目的が達成できないか」をリストアップしていたのです。

 

つまり「無駄になる勉強をなるべくしない」いうことです。

 

これは西野亮廣さんの「ゴミ人間」の本の中に書いたあったのですが、

「努力には報われる努力と、報われない努力があります。」

「報われる努力に出会えるかどうかは運が絡んでくるので、自分でコントロールすることができないが、報われない努力を排除することはコントロールすることが可能です」と。

 

つまり、無駄になる努力を排除していくということです。

 

なぜかといいますと、そもそも毎年2月にある国家試験に向けて、

多くの看護学生が10月、9月、8月、早い人は夏前からコツコツやっている人が多いと思います。

 

始めに誤解がないように伝えておきますが、

それが決して悪いと言いたいわけではありません。

 

あくまで自分はそのように前もって勉強できる性格ではありませんし、

そもそも国家試験勉強自体にあまり価値を感じていなくて、

そこに時間をあまり割きたくなかったのです。笑

(結果的には実習に時間を取られてしまったのですが。笑)

 

大前提としては、国家試験というものは合格させるための試験。

参考書も限られていて、過去問も無料で手に入る。

毎年合格率は約9割。

当たり前のことをやっていれば、普通に合格できると思ったのです。

#これから看護師、保健師になる学生の言うことじゃない

#結構強気な発言、でもこれが本音です

#国試勉強より大事なことがある気がする

 

自分の方針としては、

国試勉強時間をなるべく抑えて、他のことに時間を使うことです。

 

学生でいる大きなメリットは「まとまった時間がたくさんある」ということです。

 

この時間をどう使うかはその人次第であり、

これに時間をかけたほうがいいとは言いませんが、

今しかできないことがたくさんあるはずです。

 

あくまで自分の場合、まとまった時間でやりたいことがたくさんあったから、

国家試験勉強というものより、

優先したいものがあったのでこのようなことを思ってしまったのだと思います。

 

自分みたいな変人は、

 

読書したり、内省したり、動画作ったり、ブログ書いたり、筋トレなどに時間をかけたかったのです。

 

ですが、実際には、11月16日から12月25日のクリスマスまでの6週間の実習があったので、

最低限好きなことをやりつつ、実習記録をこなしながら、国家試験勉強をするという形になってしまいました。笑

保健師の勉強に本腰を入れ始めたのは、このクリスマスの次の日のやく1ヶ月前からなんです。

 

・ジムかランニングのどちらか毎日していました

・読書は本当にたまに

・YouTubeは2本ぐらい

 

朝8時ぐらいから16時ぐらいまで実習があり、帰ってきてから記録が大体4時間。

それから国試勉強を多くて2時間。できない日も当然ありました。

もし実習がなかったら、いろんなことができましたね。笑

#1日10時間以上は好きなことができみたい

#でも怪我をしてしまったので仕方がない

 

きっと賛否両論あると思います。

ですが、自分の尊敬しているゼミの教授はこのようなことを言っていました。

「国家試験は、教習所で行う筆記テストだよね」と。

その言葉を聞いて、自分の中では「やっぱりそうだよね」と確信に変わりました。

#ここまでの読むとただのヤバいやつ

#信用ゼロ、説得力ゼロ

#じゃあどうするか?

#自分で証明するしかない

 

そんなことを思った自分は、

これから看護師、保健師になる学生には必ず通過点となる

 

「国家試験」というものに対して使う時間をできるだけ少なくして、

他のことに時間を使うきっかけを作りたいと思いました。

 

何度も言いますが、あくまできっかけで、押し付けているわけではないです。

こんな変わった想いを抱いている看護学生もいるんだよと、

知ってもらうぐらいがちょうどいいと思っています。

 

なので自分が看護師、保健師国家試験に合格することにはそこまで興味はなく、

「保健師、看護師国家試験に合格する」という事実、結果を残し、

これからの世代に自分の想いを伝えるために、

国家試験勉強をやってきたと言っても過言ではありません。

 

もし、国家試験勉強に価値を感じていない、けど合格しないといけない。

そういった人をターゲットに、自分がやってきたことをしっかり言葉にして、

これからの世代にしっかりギブしたいと思います。

 

 

そして4月からは本格的に新卒訪問看護師として人生がはじまります。

自分が掲げるビジョンやミッションが達成できるように、

今この瞬間という時間を丁寧に生きたいと思います。

 

#なぜ新卒から訪問看護師を目指したのか?

#まだ記事にしていなかった

#これからしていきます

 

今回はここまでになります。

ちょと文章構成を変えてみました。変だったらすみません。笑

読んでくださった方、ありがとうございました。

 

 


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